生まれいづるもの

SEワーキングマザーのものづくりや子育ての記録

【育児の心得】声かけの言葉えらび

子供が何かできたりしたとき、みなさんはどうやって誉めたり励ましたりしますか?
どんな言葉を使って、自分の気持ちを伝えますか?

私は、言葉というものは、無意識かつ意図的であり、発信者の考えや感情が、その行間から強く伝わるものと考えています。
たとえば、子供の色々な行動について、たびたび「賢くてえらかったね」という表現で誉めたり評価したとします。
私はこの表現が子供への声かけにあまりふさわしくない表現だと考えています。
子供は「賢い」と評価されるたび、「賢い」ことが良いことなのだ、と理解します。
いずれは、賢くあることを目標とする向上心につながるかもしれません。
しかし、賢くないことが、評価に値しないという理解につながったり、親の期待に応えるために、賢くなること自体が目的になりかねません。
だから私は「賢いね」といったような、タレント(能力)を誉めるだけのような声かけは絶対に言いません。

私が子供を誉めるときは、以下の観点で声かけするように留意しています。

  1. 人の役に立とうとしたこと
  2. 人の気持ちを理解しようとしたこと
  3. 頑張ってチャレンジしたこと

つまり、結果ではなく、プロセスや動機づけに関連する事項を誉めるのです。
結果って、いつも着いてくるものじゃない。
賢くない判断や、間違った結果になることもあるけど、でもそれでもいいと思う。
人として、大切にしていくべきことを、日々の声かけのなかで伝えていきたいと思います。