子育てしていて考えること・子供に伝えたい本当のビジョン
息子が、きかんしゃトーマスにどはまりしており
毎日みてます。
トーマスは絵本も見ていたけど、テレビでも共通のキーワードがあって
「本当に役に立つ機関車」
っていう決め台詞?みたいなのがよく出てきます。
役に立つ
子育てをしていて、(育休でゆったりしているのも拍車をかけているが)
人間が生きる意味、みたいなことについて、たびたび考えるようになりました。
元来、わりと、そういうことを考えがちな人間でしたが
子供が生まれてからは、責任を持ってそれを子供に伝えていかなくてはたらないのだ
と思うようになったことから
子供にも響くようなビジョンが必要だと思うようになった。
そんなときに、トーマスの言葉が、「ああ、そうだよね」って、ストンと落ちた。
人生、なかなか自分の思うようにはいかないから
きれいごとかもしれないけれど
人間として、本当にありたい姿や喜びって、やっぱり、誰かの役に立つことなんだ
と心から思う。
それを、自分の能力や得意なことを生かして、よりよいことが成せれば、それは本当に素晴らしいこと。
子供には、そういうメッセージを伝えたいと思う一方で
自分自身からそういう考え方が抜け落ちているというか、なおざりにされていることに気がつくのだった。