わくわくさんとノージーの違い
昭和生まれの自分は、わくわくさん世代。
息子の見る工作番組はノージーのひらめき工房です。
廃材を使って、イメージを具現化する行為そのものは共通している。
でも、2つの番組のコンセプト(というか、方向性?)には、大きな違いがあると思う。
ノージーは、特にビジュアルにこだわっている。
カラフル、飾って楽しむ、再現して楽しむ、みたいな。
あと、誰でも作りやすいような手法を取り入れる傾向がある。
一方、わくわくさん。
図書館で工作本があって借りてみた。
そうそう、こういうの作った!
まったく同じもの作った記憶もちらほら。
わくわくさんの工作は、とにかく驚きにポイントがあると思う。
これって、最後どうなる?どう動く??
え?!こんなになるの?!
みたいな。。
ある種の発明のような。
どちらも素敵。
でも、同じ工作という行為を通じても、得られる経験は、まったく別物。
わくわくさんみたいな番組もあるといいなぁ~。